【定番】母の日におすすめのお花7選|正しい選び方やNGなお花についても解説

【定番】母の日におすすめのお花7選|正しい選び方やNGなお花についても解説

「母の日におすすめのお花が知りたい」

「母の日に向いていないお花が知りたい」

「どんなポイントを押さえてお花を選べばいいのかな?」

などとお考えでは、ありませんか?

本記事では、母の日におすすめのお花と併せて、正しい選び方やNGなお花についても解説します。

最後まで読むと、母の日にぴったりなお花がわかり、お母さんに喜ばれます。

この記事の監修者

五十嵐 平

福井県生まれ。日本フラワーカレッジ卒業後、東京、南青山のフラワーショップで修行。現在は株式会社いがらしの代表。
常に贈る人、贈られる人の立場で、その瞬間が一生の思い出となるような感動をあたえられるように、サービス・商品の改善に努めております。

【定番】母の日におすすめのお花7選

【定番】母の日におすすめのお花7選

母の日におすすめのお花は以下のとおりです。

  • カーネーション
  • バラ
  • ユリ
  • 胡蝶蘭
  • 紫陽花
  • ガーベラ
  • ダリア

順番に解説します。

カーネーション

「カーネーション」は母の日の王道プレゼントといっても過言ではありません。

1年を通してお花屋さんで見かけることがありますが、母の日が近づくとデパートなどで母の日のポスターや母の日コーナーの飾りとして見かけることがあります。

カーネーションは、可愛らしい見た目で、カラーバリエーションも豊富なお花です。

カーネーションは色だけではなく、花のサイズも種類もさまざまあります。

母の日は赤のカーネーションが有名ですが、赤に限らずプレゼントを贈る母のイメージに合わせたデザインを作ることも可能です。

色別のカーネーションの花言葉

色別のカーネーションの花言葉は以下のとおりです。

  • 赤のカーネーションの花言葉:「母への愛・熱烈な愛・愛を信じる」
  • ピンクのカーネーションの花言葉:「温かい心・感謝・気品・上品・美しい仕草」
  • 青のカーネーション)の花言葉:「永遠の幸福」
  • オレンジのカーネーションの花言葉:「純粋な愛・清らかな慕情・あなたを愛します」
  • 黄色のカーネーションの花言葉:「美・友情」

お母さんに合った花言葉でプレゼントしましょう。

バラ

バラは男女問わず、幅広い年齢の方から愛されているお花の1つです。

赤のバラの花言葉:「情熱・愛情・美・あなたを愛しています」です。

そのため、母の日にもバラは人気があります。

バラは見た目だけではなく、香水などにも使われるいい香りを楽しめます。

お花の香りも楽しんでもらいたいと考えている方は、バラがおすすめです。

自宅にバラのお花を飾ると、品種によってふんわりと良い香りを感じられます。

ユリ

「ユリ」は、凛として美しい姿で、幅広い年代の方から愛されています。

ユリは誕生日や退職祝いなどさまざまなお祝いの場面でプレゼントされることが多いですが、母の日の贈り物としても人気があります。

ユリの花言葉に「厳格」があるように、かわいらしい花というよりは、美しく品があるのが特徴的です。

ユリは1つの茎から複数の大きな立派なお花を咲かせるため、ボリューム感がもあり、華やかなフォーマルな場で母の日の贈り物をするという方にもおすすめです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は、母の日の贈り物として近年選ばれることが増えています。

この華やかな花は、特別なお祝い事にもよく使われるため、毎年訪れる母の日に感謝の意を表すためのプレゼントとして最適です。

胡蝶蘭の最大の魅力はその豪華な見た目にあります。各花びらが厚く、大きな存在感を放っており、その上、長期間にわたって美しさを保てられるため、一度飾れば長く楽しむことが可能です。

これらの特徴が、母の日に胡蝶蘭を選ぶ理由として挙げられます。

紫陽花

母の日のプレゼントとしてアジサイが注目を集めています。

かつては一般的に道端で見かける花として認識されていましたが、現在ではその多様な品種が花屋で目立つようになり、「ギフト用の花」としての地位を確立しています。

アジサイの魅力は、その品種の豊富さにあります。

多くの人が見たことのないような美しいアジサイが多数存在し、新しい種類の発見は常に驚きを提供します。

また、アジサイは日本原産であるため、日本の気候に適応しやすく、育てやすいという利点も持っています。

これらの特性が、母の日の贈り物としてアジサイを選ぶ際の魅力的な理由となっています。

ガーベラ

ガーベラはその鮮やかな色彩と豪華な形状で、母の日の贈り物に最適な選択肢です。

この花が持つ花言葉「希望」、「常に前進」、「感謝」といったポジティブなメッセージは、母への感謝と尊敬の気持ちを象徴的に伝えるのに適しています。

ガーベラはその持続性も魅力の一つで、母の日が過ぎた後も長期間楽しめます。

各色には特有の意味があり、赤は深い「愛情」を、ピンクは心からの「感謝」を、白は「純粋」な心を表します。

色の組み合わせによって、日頃の感謝の気持ちをさまざまな形で表現できますし、特定の色に絞ることで、メッセージを強調することも可能です。

ガーベラは母の日にぴったりのギフトであり、その美しさと意味深さで、母親を特別に感じさせられるでしょう。

ダリア

ダリアはその華麗な外見と豊かな色のバリエーションで広く愛されています。

この花の花言葉には「華麗」、「優雅」、「気品」、そして「移り気」、「不安定」といった意味があり、色によって異なるメッセージを持ちます。

特に白いダリアは「感謝」と「豊かな愛情」を象徴しており、母の日の贈り物として特におすすめです。

ダリアは春から秋にかけての長い期間花を咲かせるため、母の日後も長くその美しさを楽しめます。

その持続性は、母の日のギフトに求められる長い楽しみと感謝の気持ちを継続的に伝えるのに理想的です。

母の日にNGなお花

母の日にNGなお花

母の日に贈る花を選ぶ際には、その文化や地域によって好まれない花があることを知っておくことが重要です。

一部の花は、特定の意味合いや伝統によって避けるべきものとされています。

以下は、一般的に母の日には適さないとされる花の例です。

  • 白いカーネーション
  • 黄色いカーネーション
  • リリー
  • カラー
  • クリサンセマム

順番に解説します。

白いカーネーション

アメリカを含む多くの国で、白いカーネーションは故人の母を追悼する際に用いられることが多いため、まだ生きている母親には適さないとされています。

黄色いカーネーション

一部の地域では、黄色いカーネーションが拒絶や失望の象徴とされているため、避けた方が無難です。

リリー

特定の種類のリリー(特に白いリリー)は葬儀や追悼の場でよく使用されるため、母の日のギフトとしては避けるべきです。

カラー

カラーはしばしば「死」を象徴する花と見なされることがあります。そのため、これを母の日の花として贈ることは避けた方が良いでしょう。

クリサンセマム

アジアの一部地域、特に中国や日本では、クリサンセマムは葬式や墓地で用いられることが多く、不吉な意味を持つ場合があるため、贈り物としては適さないとされています。

これらの花が避けられる理由は、それぞれの花が持つ文化的な意味合いや象徴に基づいています。

そのため、母の日の花を選ぶ際には、その花が持つ意味をよく理解し、母親の文化や好みに合わせて慎重に選ぶことが大切です。

また、安全側を取りたい場合は、明るく楽しい色の花、例えばピンクや赤のカーネーションなどを選ぶと良いでしょう。

母の日のプレゼントとしてお花を選ぶ際のポイント

母の日のプレゼントとしてお花を選ぶ際のポイント

母の日に花をプレゼントするときは、ただ美しい花を選ぶだけでなく、いくつかの重要なポイントを考慮に入れることが大切です。以下は、母の日の花選びにおける主なポイントをまとめたものです。

  • 花の意味を理解する
  • 母の好みを考える
  • 季節の花を選ぶ
  • アレンジメントのスタイルを考える
  • 持続可能性を考慮する
  • プレゼンテーションを大切にする
  • 配送オプションを確認する

順番に解説します。

花の意味を理解する

花にはそれぞれ異なる意味や象徴があります。例えば、赤いカーネーションは「愛情」、ピンクのカーネーションは「感謝」を表します。

母親の性格やあなたとの関係を反映した花の意味を選ぶことで、メッセージがより心に響くでしょう。

母の好みを考える

どんな花が母の好みに合うかを考えることは非常に重要です。

色や種類、香りに対する好みを把握しておくことで、最適な花を選べます。不確かな場合は、家族や友人に尋ねてみるのも一つの手です。

季節の花を選ぶ

季節に応じた花を選ぶと、新鮮で美しい状態で提供できるため、長持ちします。

例えば、春にはチューリップやラナンキュラスがおすすめです。

アレンジメントのスタイルを考える

花束かアレンジメントか、または鉢植えかなど、プレゼントの形式も重要です。

スペースや環境を考慮し、飾りやすいスタイルを選ぶことが望ましいです。

持続可能性を考慮する

地元で栽培された花やオーガニックの花を選ぶことは環境に優しい選択です。

また、持続可能な方法で栽培された花は、質が高く健康的な選択となることが多いです。

プレゼンテーションを大切にする

 花の包装やカードにも気を配ることで、プレゼント全体の印象が変わります。

美しいリボンや質の良いラッピングペーパーを使用し、心のこもったメッセージを添えると良いでしょう。

配送オプションを確認する

遠方に住む母親に花を送る場合は、信頼できる配送サービスを選び、指定の日に届くよう手配することが重要です。

花が鮮度を保った状態で届くように、配送方法を事前に確認してください。

当社のように、期間内にお届け、もしくはお届け日指定ができないお店もあるので、事前にホームページや電話などで確認しておきましょう。

これらのポイントを踏まえて花を選ぶことで、母の日に母親に喜んでもらえる素敵な花のプレゼントを用意できるでしょう。

まとめ【母の日におすすめのお花を選びましょう】

今回は、母の日におすすめのお花と併せて、正しい選び方やNGなお花についても解説しました。

母の日におすすめのお花は以下のとおりです。

  • カーネーション
  • バラ
  • ユリ
  • 胡蝶蘭
  • 紫陽花
  • ガーベラ
  • ダリア

それぞれの特性を理解してから選定しましょう。

  • 「相手に喜ばれる素敵な花をプレゼントしたい」
  • 「心から喜ばれる花の選び方がわからない」
  • 「気持ちを込めて花を贈りたい」

などとお考えではありませんか?

お花の種類は多くて何を選んだらいいかわかりませんよね。

フラワー&フルーツいがらしでは、お花を1つひとつ丁寧にお作りし、丁寧にお届けします。人と人との心を繋ぎ、コミュニティを深めることで人や地域が 明るく豊かになる、お手伝いをしています。

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